Midgard News Network
ミッドガルドニュースネットワーク
TOP/過去の記事/Notice/Link/写真館/企画物/乱愚漫/頂き物の絵

暗殺者死体遺棄事件に亡霊の影!?

2007.08.05

暗殺者らの死体が遺棄されていたモロク東門

彼女に禁忌と言うものは存在しないのか?

先日モロク東門付近に遺棄されていた暗殺者6名の死体の殺害が、亡霊騎士【Phantom】の所為であることが、モロク騎士団の発表によって明らかになった。

◆暗殺者死体遺棄事件
今月1日の早朝、モロク東の城門外側において、人間大の不審な布包みが6つ、並べられるように遺棄されているのを、開門時間前にモロクに到着したキャラバンの商人たちが発見した。
彼らは興味からその袋を開封したところ、中には冒険者と思しき死体が入れられており、仰天した商人たちは、慌てて門衛の兵士を叩き起こすようにして通報した。

通報を受けたモロク軍兵士は全ての布包みを検め、その全てに一体ずつの死体が包まれていた。
調査の結果、死体はアサシン4名、アサシンクロス2名から成る暗殺者たちであり、中には『毒林檎』の異名をとるPhilomelaが含まれていた。
死体にはいずれも刀傷が深々と刻まれており、それが死因となった模様だ。

また、調査を進めていた兵士は死体が包まれていた布包みに、犯人が残したと思われる書置きが入れられている事を発見した。
その書置きは兵士たちにさらなる衝撃を与える事となったのである。

書置きには、この暗殺者たちが2ヶ月前に殉職したvon Schmitz暗殺の手引きをした事が示唆されていたのである。

◆von Schmitz暗殺事件
von Schmitzは、今春プロンテラ騎士団よりモロクの治安回復の任務を受け、モロク総督として赴任をした。総督はモロク太守に次ぐ実権を持ち、ことに軍事・警察面においては太守以上の権限を有する職位である。
von Schmitzはプロンテラ騎士団において、都市部の治安維持を得意分野とする事から、近年荒廃の一途をたどるモロクの治安情勢回復の期待を寄せられての赴任であった。

事実、von Schmitzは辣腕を振るい、赴任2ヶ月でモロクでも比較的大きな犯罪結社の一斉検挙を行う快挙を成すなど実績を積み重ね、モロク住民もまたその手腕に治安回復の期待を寄せていたという。

しかし2ヶ月前、モロク騎士団の執務室において、従士によって毒を盛られた香草茶をそれと知らずに服用した。異変に気づいた騎士団員により応急処置の上で市外の病院に搬送されたが、手当ての甲斐なく間もなく死亡した。

実行犯である従士はvon Schmitz自らが目をかけてプロンテラからの出向の際に伴ってきた少年で、プロンテラ時代からvon Schmitzは彼に深い信頼を置いていた。
従士は事件のあとに隙を付いて逃亡したが、数日後にモロクの下町で死体となって発見された。

同僚の従士の証言によると、事件の数週間前からふとした拍子に考え込むような挙動がみられ、何者かによって脅迫を受けていたと見られている。

◆モロクの闇、深く。
モロク市民はvon Schmitzの殉職に深い悲しみを覚えるとともに、犯人が何者であるかを察していた。
モロクの政治はシーフギルド、ローグギルド、アサシンギルドの利権が複雑に絡み合って構成されている。モロク太守と配下のモロク騎士団、モロク軍はある一定の権限を持ってはいるものの、3つのギルドの意向が実質的にモロクを左右していることは間違いない。

それに真っ向から反抗してきた何人かの太守と騎士たちは、例外なくその生命によってそれが無意味である事を証明してきた。von Schmitzはそれを承知の上で用心深く振舞っていたようだが、子飼いの従士が自分を殺害するとまでは予想できなかったようだ。

今回、暗殺者集団死体遺棄事件を通じて、von Schmitzの暗殺にアサシンギルドの関与が明らかになったが、このような事は奇跡のような行状である。

◆アサシンギルドは動くのか?
【Phantom】によって事件が明るみに出た事、またその構成員が殺害された事は明らかにアサシンギルドを激怒させる行動である。【Phantom】はそれを予期していなかったのだろうか。

本紙は元アサシンギルドの幹部であったWolf氏(仮名)より、アサシンギルドの内情についての情報を入手した。

氏によると、アサシンギルドには現在大きく分けて2つの派閥が存在しているのだと言う。
ひとつはアサシンギルドの独立性を固持する原理派。もうひとつは魔物の活性化により変化した世界に対応するためには、他の組織とも連携をとる必要があるとする改革派である。

現在主流となっているのは改革派であるが、原理派の勢力も根強い。von Schmitzの暗殺は、原理派の手駒である『毒林檎』が関与していた事から、原理派の仕業と見て間違いないという。

では、『毒林檎』らが殺害されて事について、アサシンギルドは【Phantom】に何らかの報復行動に出るかという本紙の問いに対し、Wolf氏は首を横に振った。

原理派の所業が明るみになった事で、改革派に絶好の口実を与える結果となってしまったため、原理派は今後の行動に制限を負わねばならないのは必須であり、報復どころではないだろうとのこと。
改革派の決定は不明だが、神出鬼没な【Phantom】を追うリスクとコストを、あえて背負い込むとは思えないとWolf氏は語った。

◆亡霊に禁忌なし
von Schmitzの暗殺事件の担当騎士はこう語る。

「von Schmitzの仇を討ってくれたことは単純に嬉しい。しかしアサシンギルドを敵に回すことさえ気にしないような相手が同じ騎士とは言え、味方であるとは到底思えない。一体【Phantom】は、何を基準に行動しているのかが知りたいよ」

禁忌さえ厭わない【Phantom】は一体誰の味方なのだろうか。

 [Text by トウコ=ミツキ]


◇MNN投稿フォーラム◇

・ルール・

1:Ragnarok Onlineの住人になりきってこの記事に対する意見や感想を投稿して下さい。
自分がもしミッドガルドの人間だったらこのニュースに対してどのような事を思うか、想像して楽しんで下さい。
これはなりきりです。ジョークとして扱ってください。

2:誤字、脱字や記事のおかしい部分の指摘等はフォームメールからお願いします。

3:BOT、Cheat、RMT等その他ガンホーの規約に反する書き込みはお止めください。

4:特定の人物、ギルドなどを中傷するような書き込みはお止めください。
但し、記事中に出てきた人名やギルドに関する中傷は構いません。

5:書き込みの内容が相応しくないと管理人が判断した場合、予告なく削除する場合があります。

6:MNN投稿フォーラムの書き込みに対する意見や指摘、反論などを実験的に許可します。
但し、なりきりの心と遊びであるという事をお忘れなくっ。
書き込み自体が熱くなるのはなりきりの範疇であれば構いません。

それに伴って「反論の無いような完璧な書き込みをしよう」という気負いも地面にドロップしてポリンに食わせてやってください。
様々な立場から見た意見の違いを楽しむのもMNN投稿フォーラムのナウい遊び方です。
どこか穴のある意見、落ち度のある発言の方が私はリアルで好きです。
寧ろ反論される事に悦びを感じてください。マゾは世界を救います。

7:MNN投稿フォーラムは「実際に記事を見てMNN発行元に意見を送った」
または「街角でMNNスタッフに突然インタビューを受けた」という状況設定とします。

8:MNN投稿フォーラム次の記事の更新まで投稿を募集しています。
投稿を終えた後は記事と共に「過去の記事」に掲載ます。



inserted by FC2 system