Job Master祭2007開催…プロンテラ

2007.02.28


 例年巻き起こるアサシン・ローグ問題、テコンキッド等をはじめとした新職業の冒険者への参入、突如湧き上がったナイト部門への【Phantom】のノミネートなど、今年も混乱を極め大幅に遅れたJob Master祭2007がついにプロンテラホールにて開催された。アサシン・ローグ部門は今年も激しい議論が交わされたが、昨年と同様に賛成派が反対派を(半ば強行的に)押し切る形で授与されることとなった。また、昨年見送られたスーパーノービスや、昨年に冒険者として新規で認められたテコンキッド等の新職業については、判定基準の難しさや、まだ参入してからの時期が短く十分に浸透したとは言いがたいことから、昨年同様今年も見送られることとなった。

◆ナイト部門
 正体不明の亡霊騎士、【Phantom】の突然のノミネートにより一気に注目が高まっていたナイト部門だが、現在世間で最も注目されているナイト(と思われる人物)であるということで、【Phantom】が受賞することとなった。【Phantom】がJob Master候補にノミネートされていることに対しては、いかに義賊的行為であろうと大量虐殺者であることは間違いない人物であり、なおかつその正体がまったく明らかになっていないことから反発の声も強く、複数の人権団体から『大量虐殺者である【Phantom】を賞賛するような行為はいかがなものか』等の批判声明が出されていたが、結局Job Master委員会が押し切る形となった。これに関してJob Master委員会は『今回の受賞に関しては異論もあることは我々も理解している。しかし、我々はあくまで一年間において最も話題となった人物を選んでいるだけであり、【Phantom】の行為自体を賞賛しているわけではないことは誤解しないでほしい』と理解を求めている。

 なお、【Phantom】の正体が不明なため、プロンテラ騎士団にトロフィーを持っていったところ、騎士団長のヘルマン卿に激怒され、受け取りを断固拒否されてしまった。ヘルマン卿は、「確かに【Phantom】の犠牲者達が許されざる悪人であることは間違いないかもしれない。しかし、だからといって正規の過程を踏まずに死の制裁を下す、といった事が認められるはずもない。我々から見れば今回の【Weiβ Mond】のメンバー達も【Phantom】も同じ残虐な犯罪者であり、【Phantom】が我々騎士団の一部であるかのように扱われるのは極めて不愉快だ」と、怒り冷めやらぬ様子でコメントをしてくれた。

◆ハンター部門
 ハンター部門のJob Masterに選ばれたのは、いま最も話題となっているプロンテラのレストラン、『Payon Breeze』の料理長を務める(元)ハンターのStock氏だ。彼は、冒険者として全国を旅する傍ら、各地の料理を研究するのを趣味としていたが、昨年モンスターとの戦闘によって負傷、冒険者を引退することとなった。そして、第二の人生としてプロンテラで小料理店を開いたところ、たちまち話題になり、全国から客が訪れる超有名店となった。彼は、コモド、アマツやアユタヤなど、独特の食文化を持つ地方の食材や調理法に関しても研究を重ねており、それらをプロンテラの食材と組み合わせる絶妙のセンスは素晴らしいと絶賛されている。また、ハンター時代の器用さを活かした精緻な包丁さばきは、かの有名なプロンテラ王宮パティシエのシャルル氏も認めるほど。

 読者諸兄もプロンテラを訪れた際には是非『Payon Breeze』の扉を叩いてみてほしい。素晴らしい料理の数々が貴方に素敵な一時をもたらしてくれることだろう。ただし、料理を注文するたびに厨房から『集中力向上!!』の叫び声が響くため、恋人との甘い一時を過ごすには向いていないかもしれないが(会場から苦笑があがる)。

今月のおすすめディッシュ:ワニ肉の香味ステーキ/コモドソース … 5500z
             フェンとマリナのスープ/アユタヤ風 … 1700z

◆ウィザード部門
 今年度のウィザード部門のJob Masterに輝いたのは、なんと11歳のマジシャン、Runeちゃんである。昨年の秋ごろ、ゲフェン郊外の民家が突如Load Of Vermillion
の直撃を受けて大爆発を起こし、崩壊するという事件があった。幸い負傷者はでなかったものの、一時はテロなどではないかとの憶測も飛び交ったが、なんとあのLoad Of Vermillion を放ったのがマジシャンであるRuneちゃんであるという。彼女は大の盗蟲嫌いであり、台所で盗蟲と鉢合わせした際に、混乱のあまり咄嗟に放ってしまったのだという。読者諸兄もご存知のとおり、本来マジシャンの技量では強力な魔力を制御するのは危険であるため、Load Of Vermillion などの大魔法を教わることはないが、彼女の両親は共にハイウィザードであり、彼女は日ごろから両親の所有する魔術書を読んでいたようだ。また両親が詠唱するのを間近でみることによって不完全ながら知識を得ていたらしい。また、大魔法を始めとする範囲攻撃魔法は、本来は術者が敵として指定した対象以外の人間、施設に対しては影響を及ぼさないはずである(そうでないと味方も大被害を蒙る)が、彼女の術が不完全であり、また咄嗟のことで対象を指定しなかった為、自分以外の周囲全てに影響を及ぼしてしまったようだ。今回、不完全ながらマジシャンが大魔法を発動させたということは極めて異例であることから、受賞ということになった。

 これに関して、父親のDoran氏からは、「私どもの娘がこのような過分な賞を頂いたことはとても嬉しく思う。しかし、如何なる状況に於いても心乱さずに正確に魔力を制御できてこそ一流のウィザードと言えるのであり、そういった意味においては娘はまだまだ未熟。一歩間違えれば大惨事になっていた恐れもあり、これからはそういった点においても妻としっかりと教えて行きたいと思う」とすこし厳しいコメントをいただいた。なお、賞金の100万zは家屋の建て直しと焼失した魔道書の購入に充てるとのこと。この賞が彼女が将来の大魔道士になるための礎となることに期待しよう。

◆プリースト・アルケミスト部門合同
 プリースト部門とアルケミスト部門は合同での受賞となった。Job Masterに選ばれたのはアルケミストのAdolf氏とその妻であるプリーストのKarenさんである。彼らは全国を巡業しながら各地で診療所を開き、貧しい人達に無償で医療を提供している。Adolf氏は、かつてはルーンミッドガルドで10本の指に入るアルケミストであると賞された腕前であり、プロンテラで製薬業を営んでいたが、昨年プロンテラ発生し、無関係な市民に多数の負傷者を出したギルド間の抗争において自らが作成したポーションが大量に使用されていたことにショックを受けて店舗を閉鎖、それ以後私財をなげうって移動診療所を始めた。

 彼は、「僕達アルケミストのポーション、聖職者達のヒールは本来人の命を救うためのものであるはずなのに、今や戦いのための道具として使われているのは
とても悲しいことです。僕はこれからは妻と共に、少しでも多くの命を救うことに全力を尽くすつもりです」と語ってくれた。またKarenさんは、「多くの聖職者達もまた、神から与えられた本来の使命を忘れ、戦いの中に身を投じることに夢中になっています。私達の活動は決して楽なものではありませんが、これが私達の使命だと信じています」とコメントしてくれた。聖職者の恥ずべき犯罪が明らかになった2006年であるが、彼女達のような聖職者がまだまだいるということはとても喜ばしい。

 彼らの活動はまだまだ小さな規模であるが、各地で彼らの活動に賛同し、協力支援しようという団体も現れてきている。活動への協力、寄付は支援ギルド『神さまの手』代表、Fionaまでご連絡を。

◆ブラックスミス部門
 ブラックスミス部門を制したのは、ホワイトスミスのOwen氏だ。アルベルタで運送業を営む彼は快足で知られ、どんな場所であろうと3日以内に届けるのがモットーだという。そんな彼は今回、モロクからアインブロックまで3日以内で走るという前代未聞の記録に挑戦し、見事完走することに成功した。一般的な旅人だと10日ほど、ペコペコでも5日間はかかるという距離を3日で走り抜けたというのだから驚きだ。その秘訣を尋ねてみたところ、「うーん、まあ当たり前っちゃ当たり前なんだがペース配分が重要だな。後は、呼吸を乱さないようにするこった。まあ、言うのは簡単なんだがそこは体で覚えるっていうのかね。まあオレに依頼して貰えばニブルヘイムだろうとヴァルハラだろうとどこへでもお届けするぜ! これからもOwen運輸をよろしくな!」と、ちゃっかり宣伝も交えたコメントをくれた。さすがは見事な商人魂といったところか。緊急のお届けもののある方は是非彼に連絡してみるといいだろう。料金は距離と重量に応じて要相談とのこと。

◆ダンサー・バード部門
 ダンサー・バード部門のJob Masterとして選出されたのはバードのTed氏だ。彼は、ルーンミッドガルドの各地を渡り歩きながら、各地方に伝わる伝説、神話を学び、それを語り継いできた。この度、彼が学んできた物語を本にして出版したところ、予想を超える大ヒットとなった。特に、『アマツ怪談108夜』は子供達に大人気で、生産が追いつかずプロンテラの大手書店はどこも品薄状態だという。
 彼は、「私の書いた本が皆様に予想以上に好評を頂き、とても驚いていると同時に嬉しく思っています。世界は広く、まだまだ知られざるワクワクするような物語が沢山眠っています。この本を読んで各地の伝承に興味をもってくれた子供達は、是非、将来自らの足で世界を旅して見聞を広めて欲しいと願っています」とコメントしてくれた。なお彼は現在2冊目を執筆中とのことで、ファンの間で期待が高まっている。

◆ローグ部門
 ローグ部門のJob Masterに選ばれたのは、昨年モロクで画家としてデビューを果たしたBolis氏である。彼は孤児であり、2004年度ローグ部門のJob MasterであるRock氏の孤児院にて育った。幼少時から画家になりたいと希望していたものの画材を買う金がなく、やむを得ずローグとしてハーブ類などを収集して食いつなぐ傍ら、グラフィティでモロクの路上に落書きをすることで絵を描きたいという鬱憤を晴らしていた。その絵をたまたま商用でモロクを訪れていたアルベルタの画商、Fujita氏に見初められ、彼の支援のもと個展を開いたところなかなかの好評を博し、今ではいくつか依頼も舞い込むようになったという。

 Fujita氏は、「独学ゆえに単純な技術の面ではまだ荒削りなところもあるが、世間の裏側に隠れているものを鋭く見抜き、その情動を大胆に描き出すセンスは他に見られない稀有なものだ。彼はこれから更に成長する未知数の可能性を秘めており、これからがとても楽しみだよ」と語っている。

 今回の受賞に関して、Bolis氏は「俺は今まで多くの人に迷惑をかけてきた。だが、これからは俺の絵で沢山の人たちに感動を与えていけるようになりたいと思う。また、貧しさ故に才能を発揮できない子供達はまだまだ沢山いる。そういった子供達に少しでも支援をしていきたいと思う」とコメントしてくれた。今回の賞金はRock氏の孤児院に全額寄付するとのことである。例年批判の相次ぐローグ部門だが、今年は暖かい拍手に迎えられての受賞となった。彼のこれからの活躍に大いに期待したい。

◆モンク部門
 モンク部門のJob Masterに輝いたのはアマツ出身のモンク、Yasuke氏だ。彼はアマツで道場を開いており、Yasuke流護身格闘術の師範を務めている。彼は今回、カピトーリナ杯大武術祭の白刃取り大会に出場、見事100人全員抜きを達成し、大会記録を樹立した。白刃取り大会は、ルーンミッドガルド全域から募集された100人の腕利き達の攻撃を白刃取りのみで捌いていくというとても過酷な競技であり、今までの最高記録は86人であった。彼は、次々と繰り出される剣、拳、槍、斧などを最小限の動きで見切り、見事受け止めていった。100人目のロードナイトのバーサーク、ツーハンドクイッケンで極限まで加速された村正の一撃を見事に受け止めたときは、会場全体から惜しみない賞賛と拍手が送られた。

 Yasuke氏は、今回の受賞について「俺の拳は人を活かすための活人拳だ。防御においては誰にも引けをとらない自信がある。どんな剣豪の太刀筋だろうと達人の拳であろうとすぐに見切って受け止めてやるぜ! でも魔法とスキル攻撃は勘弁な!」と語っている。

◆セージ部門
 セージ部門のJob Masterに選出されたのは、『新魔術解析論』で一大旋風を巻き起こしたセージキャッスルのGedo教授(仮説発表時は助教授であったが、10月付けで教授に任命された)だ。彼の『ウィザード達の大魔法はすべて暗示によるものである』という大胆な理論は、無数の議論の嵐を巻き起こした。その発表講演の際にハイウィザードの青年のLoad Of Vermillion を受けて全身火傷で入院する羽目となった彼であるが、その後の精力的な研究により、『大魔法は術者が敵として指定した標的以外には影響を及ぼさない』という法則を発見、『続・新魔術解析論』として発表するに至った。『精神を持たない無機物モンスターに対しても暗示が影響を及ぼすのは何故か?』といった点など、彼の仮説ではまだ十分に説明できない事象も存在し、それらに関してはまだ多くの議論が戦わされているが、魔術界全体を巻き込む大きな一石を投じた功績を評価され、今回の受賞となった。

 なお、彼は「今度こそマヤカシの正体を暴いてくれよう!」と息巻き、研究員達の制止を振り切ってPvPフィールドにおいてStorm Gustに突撃、結果全身凍傷によって再び入院する羽目となった。そのため、今回の授賞式には出席できず、トロフィーは病室へ届けられた。我々のインタビューに対して、「マヤカシのわりには骨のある暗示だな。ウィザードの連中も中々やるではないか。しかし、真理はただひとつだ! 次こそMeteor Storm を真っ向から受け止めて私の学説の正しさを証明してくれる!」と鼻息荒くコメントしてくれた。学説の真偽よりも、彼が再び入院することがないよう祈るばかりだ。

◆クルセイダー部門
 クルセイダー部門のJob Masterに選ばれたのは、若干19歳ながら聖堂教会聖歌隊主任となった、Angelica嬢である。彼女はクルセイダーとしては非常に小柄で、戦闘は得意ではないが、その美しい声で謳い上げるゴスペルは聞くもの全てを魅了し、力を与えてくれるという。そのため、本来パラディンは数多くの武功を積み、ヴァルキリーの試練を乗り越えたものにしか名乗ることは許されないが、彼女は例外的にパラディンを名乗ることを許され、この度聖歌部隊の主任に選出されることとなった。 彼女は現在、毎朝夕の教会のミサにおいて、その素晴らしい歌声を披露している。

 また、彼女はかなり美少女であることから、その歌声とあわせてファンも多く、一部では『聖堂の天使』と呼ばれていると言う。実際、彼女が主任になってから、毎朝夕のミサに教会を訪れる人が急増したという。これに対して聖堂教会のThomas司教は、「多くの方々が教会を訪れ、信仰を深めてくださるのはとても喜ばしいことです。しかし、中にはあまり純粋な信仰のためではないと見受けられる方もいらっしゃるのが複雑なところですが…」と語っている。

 Angelica嬢は、今回の受賞について「私のような未熟者がこんな名誉ある賞を頂けるなんて信じられないです…。私は歌を歌うことしか出来ない微力な存在ですが、私が歌うことで少しでも信仰の道を歩んでくださる方々のお役に立てるなら、これほど嬉しいことはありません…」とはにかみながら語ってくれた。


※クルセイダー部門受賞者に関してはAngelica嬢ともう一人、Aresyu氏が候補に挙がっていた。審査員の間で協議は最後まで難航し、僅差でAngelica嬢が選ばれる事となったが、Aresyu氏の功績を称えここに彼の紹介を掲載する。

 クルセイダー・パラディン部門に推薦するのはAresyu氏である。彼は某有名攻城戦ギルドに所属していた。彼は今までに一度たりとも自分のことを強いと思ったことがなかったらしい。彼の周りにはミッドガルドで名を馳せた人物が大勢いた。そのことが、皮肉にも彼の自信を奪っていたのかもしれない。あの夜のことを思い出すのは、身を引き裂かれる思いの人も多いだろうが語らせてもらおう。突如として闇夜のプロンテラに現れたモンスターの大群に、プロンテラ騎士団がたどり着く前に一人で食い止めていた者がいた。そのとき、私は闇夜に神々しく光る巨大な光の十字に眼を奪われていた。彼は自己犠牲を恐れることなく、命がけでモンスターの大群と対峙していたのだ。戦いが終わり、私は彼に大丈夫かと聞いた。そして彼は、『私は自らの犠牲なくては、大切な人を護る事も出来ない。』と嘆きと愁いが幾重にも折り重なり合った瞳で呟いた。その後、彼の姿を見た者はいない。彼のギルドが解散し、同時に最愛の人との別れがあったことを風の噂で聞いただけだ。ゆえに、本人不在ではあるが彼こそが受賞に相応しいと思う。

[審査員 U,S氏のコメント]


◆アサシン部門
 昨年の教訓より最後に回されたアサシン部門のJob Masterを受賞したのは、潜り屋と呼ばれるアサシンの中でも特殊な集団に属するアサシンクロスのHugo氏だ。潜り屋とは、アサシン達の中でも特に隠密において卓越した技量を持つ者で構成される集団で、アサシンギルドとルーンミッドガルド王国との特殊協約により、王国府からの依頼によって犯罪組織などの内部に潜入し、危機の未然の阻止、犯罪証拠の発見などといった任務についている。国家の安全のためとはいえ、犯罪者であるアサシンギルドに国として依頼を行うと言うことに対しては国内の様々な方面(特にプロンテラ騎士団と聖堂教会)からは批判の声が極めて強いが、潜入、破壊工作といった領域においてはアサシン達が最も優れているのは事実であり、実際に彼らの活躍によって重大なテロが未然に防がれた例も数多くあるため、反対論者たちも強く出れないようだ。Hugo氏は、昨年テロギルド『逆十字の誓い』に潜入、そこで計画されていたプロンテラ聖堂教会爆破計画を発見し、密造されたマインボトルを破壊することで計画を未然に阻止することに成功した。その功績により、今回の受賞となった。

 Hugo氏は、今回の受賞について、「アサシンと言っても年がら年中暗殺ばかり行っているわけではないということが理解してもらえただろうか。もちろん、そういった依頼をお望みの方は…おっとこれは失言だったな。忘れてくれたまえ。まあ、次に私が貴方達の前に表れたときには私は別の顔と名前を持っていることだろうから、依頼以前に私を探すことのほうが不可能だろうがね」とコメントしてくれた。


 [Text by Fine=Broad]

◆MNN投稿フォーラムに寄せられたご意見及びMNNスタッフ取材による住民の声◆


…おい、そこで止まれ。
やれやれ、見つからないようにわざわざこんな隅っこにいるって言うのに。
そんな見るからに怪しげな人間に声をかけるなんて、あんたもなかなか物好きな人間だな。
…まあいいさ。ここで遇ったのも何かの縁だ。質問があるならできる限り答えよう。
俺たちアサシンは「一期一会」を大事にしている。
何せ、今日会った奴とまた明日無事に会えるとは限らない世界だからな、
その機会を大事にするのさ。
…と、少し話がそれたな。

Hugoについて話が聞きたい?…なるほど。
まあ、毎回アサシン部門の受賞に関しては皆いろいろ思うところあるようだが、
今回ばかりは誉めてやってもいいんじゃないだろうか。
勘違いして欲しくないのは、社会の光と闇、どちらにもルールがあるってことだ。
今回の場合『逆十字の誓い』は、闇と光、その両方のルールを破った。
ゆえに当然の制裁といえるな。
「堅気の人間には手を出さない」…そういうルールが暗黙の内にある。
特にHugoの奴は仲間にそれを徹底させていてな。
敵対している王国からの依頼とはいえ、そんな理由で今回はとても頑張っていたからな。
小さい頃は「弱い人を守るため騎士になりたい」なんて言っていてたくらいで…………
おっと、これは聞かなかったことにしておいてくれ。後で怒られそうだからな。
とにかく、筋の通らないことが大嫌いな人間もこちらの世界には多いのさ。
そういうわけで、生暖かい目で受け入れてやって欲しい。
…ま、長々と語っちまったが、悪人だってたまには良いことをしたいことがある、ってだけの話さ。

そうそう、事のついでだお嬢さん。
とっておきの暗殺者への依頼方法を一つお教えしよう。
といっても、俺へのコンタクトの方法だけどな(含み笑い
…必要ない?
まあまあ、そう言いなさんな。世の中、知っていて損になることは無いさ。
さて、それでその方法と言うのは──
(以下、編集者の判断により割愛させていただく)
by 社会の闇 at 16:00, Sep 25


ま、強さだけが各職の真髄ではないという証拠だな。
by とおりスカル at 01:14, Mar 29


ん? ああ、取材の方ですか。
…ええ。たまたまここを通りかかったものでしてね。
何事かとしばし見ておりました。

それにしても、この祭典も、ずいぶんと変わり果てたものですな。
Job Master祭といえば、ルーンミッドガッツの数ある冒険者たちの中でも、努力と才幹に優れ、
実力と人望を兼ね備えた偉大なる冒険者を称える祭典であったはずなのですがねぇ。
え? 彼らがその名に値しないかって?
そりゃぁそうでしょうよ。
ふたを開けてみれば、大魔法を暴走させた幼女に、町のコック…挙句の果てには大量殺人者でしょう?
…はぁ。情けない。
あそこに立っている受賞者連中なんぞ、全員私一人で倒せるんじゃないですかねぇ…
いえいえ。別にジョークを言っている訳ではありませんよ。

かつては我々の同輩たちの中にも、偉大な冒険者が数多くいたものです。
私ですら、このJob Master祭で栄冠を受ける者達を見て、
あるいは目標とし、あるいは友として誇りに思った日々もありました。
こんなことを言うと、歳がバレそうですがね、ははは。

…ええ。そうしたいところなんですけどね。あいにくこれから同盟会議でして。
それが終わったらフィゲルに行かなきゃいけないんですよ。
オーディン神殿の探索のためにね。

そんなわけで予定が目白押しでして、彼らに会っている暇もないんですよ。
…ええ。そういうことでよろしくお伝えください。
では、またどこかで。ヴァルハラにも行っていない"Job Master"達に、くれぐれもよろしく。
by どこかで見たことのある老スナイパー at 01:14, Mar 29



(Job Master祭終了直後の会場にて)

あ、どうもー。
今回は師匠に付き添わせてもらって来てます。
いやあ、やっぱりこれは面白いっすねえ!
大好きなんすよ僕。

受賞者の方々はどの方も納得ですねー。
Adolf、Karen夫妻の考え方はとても素晴らしいと思いますし、
Owenさんの走りぶりにはびっくりです。
Stockさんのお店には一度だけ行かせてもらいましたが、
あれは素晴らしい味ですね!
もう一度、今度は師匠もお誘いして行きたいと思います。

でも、誰よりもやはり師匠が一番ですよ!
僕も大武術祭に参加したんですが、お恥ずかしながら51人という記録でした。
僕ではまだまだ師匠の足元にも及びません。
師匠は武術祭の他にも、オーガトゥースの攻撃を受け止めたり、
マーターの攻撃を全て受けきったりということを成されました。
今度は古木の枝で召喚した葉っぱに挑戦するとおっしゃっていました。
師匠なら可能でしょう!

我等がYasuke流護身術は攻めるための技ではなく守る為の技です。
師匠はいつも「敵を倒すんじゃなく敵の心を倒せ」とおっしゃっています。
ぜひこの記事を見た方の中で守りたいものがある方はアマツの道場の門を叩いて下さい!
ああ記者さん、せっかく宣伝したんですからちゃんと記事に載せてくださいよ!

ん、ああ!師匠!
もうここを発たれますか!?
あっ、もう、ちょっと待ってくださいよ〜。
by Yasuke流護身格闘術初段モンク at 22:04, Mar 24


やっぱりStockさんの料理は天下一品よね!!
だってね〜、私がプロンテラに引っ越してきたのだって、Stockさんの料理が食べられるからなのよー(*´ェ`*)
仕事場からはちょーっと遠くなるけど・・・
毎日の飯には変えられないね!!今や毎日通うほどよ〜ε-(´ー`*)

出張で1週間ぐらい国境とかシュバルツバルドに行ったりするけど・・・
Stockさんの料理が恋しくて(´;ω;`)ブワ
Stockさんのゴハンがなきゃ仕事なんてやってらんない・゜・(PД`q。)・゜・

記者「ちょ、そんなこと公の場で言っていいんですか?(汗)」

特に冬限定のサベージ鍋なんか・・・肉のダシとハーブのダシが絶妙に絡み合って・・・(ω-`*)・*:..。o○☆*゚
はぁ〜、考えただけで食べたくなっちゃった!!
ぉ、今月のオススメはワニ肉のコモドソース!
今日も旺盛な食欲を満たしに行くわ〜〜〜〜〜!!!!

(Payon Breeze方面へ走り去っていった・・・)
by 食い倒れスナイパー at 03:35, Mar 17


ああこれ? 受賞式見にいったよ。
結構面白かったぜー、今回はかわいこチャンが受賞しててよかったよなぁ。
花を添えるって感じでさー。
野郎ばっかじゃつまんねぇもんなーこういうのって。

それにしてもオレは
ナイト部門の亡霊騎士、あれを目当てにいってたんだけど。
そううまい話はないよなぁ。
まー来ないって賭けてた先輩の勝ちなんだけどさ。
きたら来たで面白いことになってたよな。
オレの仕事も終わって後片付けだけーとかで楽できたのによー。

アサシン部門のアサクロさんさ、
「アサシンと言っても年がら年中暗殺ばかり行っているわけではないということが理解してもらえただろうか。」(声まね
っていってたじゃん?
似てる? へへっ。
まーでさ、そのテロの未然阻止のほかに何やってるかーって知りたくなって、
今Hugoさんのおっかけやってんの。

依頼するような仕事なんてねーし。
本人に聞いた方がいいじゃん。ギルドは門前払いだしよ。
ま、でさ、オレ以外にもおっかけがいてさー、
なんだかその人らただのおっかけじゃないっぽいんだよなー。
なんつーか、暗殺稼業を潰すオレと同じにおいのする同業者、みたいなw
あんたもHugoさんみたらきいてくんねぇかな?
Hugoさんの一日とかさ、一年間スケジュールとか、暇な時なにやってんのかーとか、
シュミとかさー。
by 短剣罠ハムタ(男) at 01:52, Mar 12


亜種鳥「オンドルァ、何声かけてんねんっ、アァ? いんたびゅーだぁ?」

あっれぇ〜。記者さんだぁ〜。
こらこら、みーたん。
だめだよぉ、せっかく声かけてくれたのに、おどしちゃぁ。

亜種鳥「スンマセンッ! 姐サンッ!」

あ〜今年のJob Master祭決まったんだぁ、これぇ〜。

へぇ〜、
ブラックスミスのOwenさん受賞しちゃったんだぁ。
運輸業やってたのは知ってるよぉ。
だってぇ、遠方のお友達からのお土産とかぁ、
プレゼントとかぁ〜、短期滞在の時ぃOwenさんがぁ運んできてくれたのぉ〜。
それがすっごくはやくてぇ、たすかっちゃったぁ〜。
でもぉ、賞もらっちゃうとぉ、忙しくなっちゃうよねぇ。
そういう意味ではぁ、ダメダメかもぉ。

んぅ?
アルケミスト部門のことぉ?
あたしの考えとは真逆だからぁいうことないでぇーす。
えー、理由ぅ?
こういう綺麗な考えの人がでちゃうとぉ〜、
儲けの為にぃポーション製薬している側としてはぁ、
商売しづらいでぇーす。

ボソ(さっきもクソ安い値段で買取きとったアホおったし、
何が「今や戦いのための道具として使われているのはとても悲しいことデス」や、
ふっつーの稼ぎじゃ明日の御飯くわれへんのに。ほんま、商売ならへんわ)

亜種鳥「姐サンっ地っ地!!聞こえてますっ」
やっだぁ、いっけなぁい☆
ここ最近変なのおおくってぇ。みーたんが間違えたのもそのせいなんだぁ〜。
ごめんねぇ〜。
by 進化前亜種鳥を小脇に抱えたケミ娘 at 01:27, Mar 12


あ、ははは…。Gedo教授が入賞かぁ。
彼の学説、一般の人はどうみてるのかな。
Wiz部門のRuneちゃんの件を合わせてガセネタと断じちゃってる人も多そうだね。
かくいう僕も、Gedo教授の学説は否定する側だ。
けど、Gedo教授の視点は今まで存在してこなかったものであり、
彼が投じた一石によって、魔術理論がより完成した物になるのは間違いないだろう。
学説の正否にかかわらず、Gedo教授の名はJobMaster杯のみならず、
魔術史にも残ることになるんじゃないかな。…どのような形であれ、ね。
by 一言多いセージ at 19:49, Mar 11


MNNの人だ…こんにちはーっ
へ、街角で取材してるの?ご苦労様。
私にもコメントして欲しい?うーん、時間が有るし構わないよ♪何についてなの?

(内容を伝える)

へー、JM祭りの取材なんだ。
今回は個性的な人が多かったかなー…
一番気になったのはナイト部門の「亡霊騎士」かな。
私の派遣登録されてる十字騎士隊も調査に当たってたの。
でも全然証拠がつかめないってぶーぶー言ってたんだよね。
本人が出て来なかったのは当然だけど、
騎士団もそういう人が居る影響を受け止めたらどうかなーって思うなぁ。
何でもこの前の会議は、JM祭の打診の話題で半日以上モメたそうだし。

次はウィザード部門かな?
マジシャンの子だよね、呪文発動させちゃったのって。
制御がしっかり出来ないと、術式の魔力が暴走を起こしちゃって、
術者に反動として返ってきちゃうんだよ…
彼女の場合は術式自体が不完全だったからまだ良かったけれど、
下手に「完全な」大魔法をマジシャンが使うと、
術者が制御の負荷に耐え切れなくなるから禁止されてるの。
もちろん、ウィザードも例外じゃないけどね。だからハイウィザードの術式は扱えないの。

それから、セージ部門。
Gedo教授の研究はすごいとは思うんだけど…
正直、私達の使っている魔法のメカニズムって、私達も完全に理解し切れてないんだよね…
あくまで結果を引き出してるだけで、原因や課程に至ってないっていう事なの。
物理法則と精神法則、両面からの解析に期待するかなー。
…でもメテオストームは完全に物理法則中心だから、突撃なんかしたら…
ま、いっか♪

その他はあんまり関心が無いけど、
クルセイダー部門とローグ部門、アサシン部門は興味あるかな。
Angelicaさんは私より小柄なんだよ。
私は153cmだけど、彼女は頭一つ分背が低いんだから。
でもゴスペルは体力使うから、凄いバイタリティーがあると思う。羨ましいなぁ…
ローグ部門だと、結構こういう話が多いんだよね。
ローグの人は孤児院出身だったり孤児だったり、あんまりいい境遇の人が居ないの。
それでものびのび生きてるのを見ると、
私達の方が不幸なのかなーって考えちゃったりするんだよね。
でも悪事を働くローグは嫌いだよ、念の為。
アサシン部門のHugoさんも言ってる通り、アサシンって年がら年中人殺ししてる訳じゃないそうなの。
ただ、ギルドの特性からそういった依頼が大半を占めるのは事実だし、その為に
ギルドを抜けて「裏切り者」になるアサシンも少なくないんだって。
私の仲間も実はそうなんだよね。
いい事もする時はあるけど、やっぱりアサシンギルドは好きになれないかな。

それじゃ、私は待ち合わせがあるからこの辺でいい?
うん、取材頑張ってね。

あ、いたいた!今MNNから取材受けてたんだけどね…

(少女はクルセイダーの元へ走っていった)
by 四色を目指すウィザードの少女 at 14:18, Mar 9


あ、Stockさんがハンター部門だったんだ。
あの人のお店はちょっと変わってるおいしい料理が食べられるから
プロンテラに来たときはいつも立ち寄ってるんだ。パフォーマンスも面白いし。

でも、これで今まで以上にどーっとお客さんが押しかけるんだろうなぁ。
祝福したいやら残念やらで複雑なキブン。
by 行商人 at 03:31, Mar 9


やっぱ亡霊騎士さんはでてこなかったかぁ・・・ちょっと残念だな
出たら出たで面倒なことになるよなぁ。
クルセイダー部門はAngelica嬢か彼女の歌声は綺麗で、しかも美人さんだ。
受賞もうなずけるよ。
戦闘は得意じゃないって書いてるけど戦えることよりも、
こういったことのほうが価値があるんじゃないかな。
アサシンの俺が言っても説得力がないかもしれないけどね。

アサシン部門?
あぁ今回はHugoさんだっけか・・・
あの人なら受賞してもおかしくはないわな。
そうそうHugoさんが言ったとおり、俺たちも年がら年中暗殺してるわけじゃないからね。
だからといってアサシンをオススメするわけじゃないけど・・・
こんなこと言ったら怒られるな。

おっと悪いな、時間が時間だから
そろそろ帰らしてもらうよ。
それじゃお仕事頑張ってね。
by 元流れ者のアサシン at 21:51, Mar 8


ペット部門も欲しいですのだ(ぽよんぽよんぽよん)
by ペットポリン at 01:50, Mar 8


あぁ…もうこんな時期ですか。
月日が経つのは早いものですね。
そろそろ冬物を整理しなくては…あぁ、申し訳ない、この記事のことですね。

【Phantom】氏が選出されたことが一番話題になるのでしょうが…
私はプリースト・アルケミスト部門合同のAdolfさん、Karenさんご夫妻の選出が一番嬉しく思われました。
皆様がこのような記事を読み、少しでも心に留めていただければ何よりです。

さて、私はこれで。
えぇ、もうお昼前ですしお祈りもそうですが…子供達の食事の準備がありますのでね。
選ばれた皆様、そして選ばれずとも彼の道を行き、誇りを持ち生きる皆様に神のご加護のあらんことを…。
by ゲッフェン在住のプリ at 10:18, Mar 7


おー、今年はHugoの奴が受賞かぁ。
前回はTeaveeだっけ?

いやー、毎年毎年、ありがたいことだね。表に俺たちみたいなのが立てるってのは。
はっはっはっは……はぁー……(一頻り笑うと、ため息をつく

……まぁ、いろいろと意見もあるだろうよ。俺らの存在が邪魔な、お偉い先生方とか、さ。

けどほら、そんな先生方の中にも、俺らにいろいろ頼みに来tモギャプッ!!(隣にいた女プリに殴られる。

し、失敬。失言でひた……。

ぁー、えー、ともかくですね。
反対派の先生方、否定的になりすぎず、アサシンギルド、ローグギルドを怒らせないようお気をつけください。

犯罪者を表に出したくないのはわかるが……な?(意味深な笑顔

ぁ、ぅ、じ、じゃぁ俺はこの辺で!……イテェ!ヒッパンナ!

(女プリに引きずられフィードアウト
by 放浪耳あてアサ at 00:55, Mar 7


Angelica嬢の歌声は我がルーンミッドガッツ王国の誇りであり、宝であると思う。
これからも我々騎士団一同にその歌声で希望を与えつづけて頂きたい。

by プロンテラ王直属近衛隊員 at 03:30, Mar 6


まずは受賞された皆様おめでとうございます。
新職業やノービス系統は大きなニュースになるようなことがあれば受賞されるかもしれないですね。
それがいいニュースであることを願っています。

さすがに全部には触れられないので幾つかを。

ナイト部門はちょっぴり物議を醸すかもですね。
彼女がナイトかどうか自体も実は疑問なんですけど。

ウィザード部門は彼女ですか。
実は彼女のご両親と所属研究所が同じなので、ちょっぴりうれしはずかしですね。
とっさでLoV放ったと聞いたときにはさすがに驚きましたけど。
でもまぁ、Doranさんも言う通り本来は冷静さが求められる職ですからその意味ではこれからですね。
将来私の居る研究所に来てくれたら嬉しいです。
あーでも彼女の場合は研修生とかの名目で入れられるかも……
ご両親と相談して申請出してみようかな?

プリースト・アルケミスト部門はすばらしいの一言です。
友人の行商話から耳にはしていましたけど、各地のスラムとかでも感謝していたとか。
学会からも財政・教育面での支援が出来ないか今度の会議で提案してみてもいいかもしれませんね。
個人的にも考えてみます。
研究所長もこういうのは諸手をあげて協力してくれそうですし。

ブラックスミス部門はこれはこれで凄いですね。
スピードだけではなくて、ミョルニール山脈やエルメスプレートのあたりには危険な魔物も多いですから、
それを1人で走破したというのも驚きです。
えっ、魔導師は歩かないから実感分からないですって?
私の研究所では徒歩移動推奨なんですっ。
これでもゲフェンからジュノー歩いたりもしたんですよ?

ダンサー・バード部門の方はぜひとも学会の講演会にゲストで来て貰いたいですね。
特に歴史家の方々は喜んでいると思いますよ。
ひょっとしたら学会からも賞が出るかも知れませんね。

ローグ部門は今年は穏やかだったようですね。
賞賛するだけでなく、世間は彼の言葉をしっかりと受け止める必要もあるでしょう。
彼の持つ視点というのは世の中を見る上でも非常に重要な気がします。
Rock氏ともども一度お話を聞いてみたいですね。
さすがに学会に呼ぶのは難しそうですけど。

セージ部門はGedo教授ですか。
うふ、うふふふふふふ……あ、すみませんつい笑いが……。
いえ、面白いことやってくれましたよねあの方。
おかげでゲフェンでは空前の魔法研究ブームが巻き起こっていますよ。
前々から基礎研究はかなり進んでいましたし、
近々今度はウィザード側から面白いニュースを提供できるかもしれないです。
その時はよろしくお願いしますね。
それにしてもあの方も頑固というか何というか……
もう少し柔軟な発想できないものですかねぇ。
行動がほとんどコント……いえ、それは言い過ぎですか。
まあ、大魔法がまやかしの可能性は否定しませんけどね。
真の魔術師はあらゆる可能性を否定しないものですから。

クルセイダー部門は選考が難航したそうで。
どちらも甲乙つけがたいですし選考委員の方も悩んだでしょうね。
彼女の歌は私もプロンテラに行った際に聴かせて頂きましたけれど、
あれほど清く力強い歌声は初めて聴きました。
音楽史に残る名歌手と言っても過言ではないでしょう。
容姿や歌声だけでなく性格も良くできた方のようですね。

密かにこの賞、毎年楽しみにしているんですよ。
来年も期待していますね。
(両手に買い出し袋を抱えながら)
by ゲフェン在住HiWiz at 12:14, Mar 5


あ、これ賞金出るんですか?
なら正体不明の亡霊騎士を選出って賞金ケチりたかったんじゃ・・・
by 一般市民B at 13:07, Mar 4


Job Master祭について?
うーん、そうねぇ…記事で見ただけなんだけど。色々興味深かったわ。
マジシャン系だけでいいかしら?

ウィザード部門のマジシャンのコは将来が楽しみね。
セージ部門のGedoさんは…ううん。
まあ、メテオストームにつっこんで死なない事を祈ってるわ。
丈夫そうだから心配ないでしょうけど。
by Wizの女性 at 12:16, Mar 3


え?なんスかぁ?
Job Master祭?
あーあー、あれっスか、そーかぁ今年もそんな時期なんスねぇ…月日がたつのは早いもんだわw
で、今年の受賞者ってどんな人らなんで?

ふむふむ、ほほう、今年もなかなかの顔ぶれっスねぇ
あー、騎士部門のPhantom、ホントに選んだんスね…良いんスかね?
これ騎士団とモメて来年の式は取り止めとかになんないのかなぁ?
そんなんなったら寂しいっスけどねー

うはwwwww
セージ部門、Gedo教授が選ばれてるじゃないっスかぁw
あの人俺の恩師なんスよw
あの人の講義面白いんスよ、スゴクw
マジ時代にあの人の講義受けて俺もセージめざしたんスよねw
こういう身近な人が選ばれてると、なんか俺も鼻が高いっスよねw
いいなぁw俺もいつか、こんな風に選ばれてみたいっスよw
by 笑う逆毛セージ at 21:01, Mar 2


うーん…やっぱり選ばれたのか【Phantom】め。
貴様の正体をいつか暴いてやる!
by とある騎士 at 23:34, Mar 1


んもー、またGedoさん入院してぇ〜。
……あぶないことはやめてー、って言ってるのに(ぶつぶつ)
by ある看護士♀ at 16:18, Mar 1


多種多様な職の中でも、実力者の方々の話を聞けることはとても勉強になります。
そして、来年こそは、我々テコンを学びし者の強者も受賞されることを期待しております。
by 蹴技を学んでいる途中の拳聖 at 00:44, Mar 1


Angelicaちゃんはカワイイよなあ!
あの歌声を聴かないと一日が終わらないぜ。
おっ、もうすぐミサの時間だな。大聖堂にいかねーと。
も、もちろん信仰を深めるためだぜ?
オ、オデン様…?にお祈りを捧げにいかなくっちゃな!
ナムアミダブツナムアミダブツ…
by 敬虔な(?)ローグ at 19:59, Feb 28


Runeちゃんはかわいいし、これからアイドルになるかもね
by プティットが相方のダンサー at 19:01, Feb 28


今年のカピトーリナ杯大武術祭は俺にとって忘れられない思い出になりそうだよ。
俺は件の白刃取り大会を最前列で観戦していたんだ。
100人の腕利きたちの、見ているだけで鳥肌が立つ攻撃。
そしてそれを白刃取りで捌くYasuke氏の姿。
まぶたを閉じれば、すぐにあの光景が思い浮かぶくらいさ。心と目に焼きついてる。

まだまだ未熟だけど、いつかあんな風になってみたいよ。
by 修行中のモンク at 04:03, Feb 28



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