ゲフェン東に一風変わったジャックが出現？…ゲフェン

2004.06.14

最近、変わった姿をしたジャックをゲフェン周辺でよくみかけるとの目撃情報が、ゲフェン住民から寄せられている。我がＭＮＮでは、その変わったジャックの姿を写真に収めようと、リポーターを派遣した。 ジャック探索から僅か30分後、麦藁帽子にスイカの頭、半そで短パン姿のジャック(と思わしきもの)を発見し見事捕獲。取材を申し込むことに成功した。

ジャックを捕獲するMNNのリポーター

−こんにちは。
ジャック：やあこんにちは。また捕まっちゃったね。君も中々やるじゃないか。

−私と以前に会ったことが？
ジャック：なんだ、気付いてなかったのかい？僕だよ僕。
　　　　　前に義勇軍襲撃の時にインタビューしてくれたじゃないか。

−ああ、ジャックだったのかい？これは失礼。
ジャック：てっきり僕に会いに来てくれたのかと思ったのに、残念だよ(笑

−格好が全然違ったからね−その服装はやっぱり夏を意識したもの？
ジャック：うん、そうだね。でも僕は自分がファッションリーダーと言われることに実感が無いんだよね。
　　　　　もっとみんな自分が着たいものを着るべきだと思うよ。
　　　　　僕のこのスタイルが皆に受け入れられているっていうのは嬉しいけどね。

−なるほど。斬新なセンスもさることながら、結構涼しそうで機能的にも優れているよね。
ジャック：うん。でも君のＩＷも結構涼しかったよ。この夏は君みたいな氷雷Wizと一緒に過ごしたいね。

−ハハハ、ありがとうジャック。じゃあ冬は誰と過ごすのかな？
ジャック：勿論君と。僕の熱いハートで暖めてあげるよ(笑い

−(笑い　ところで、その頭のスイカはペイントなのかな？
ジャック：勿論さ。頭の付け替えはできないからね。ゲフェンダンジョンに来ていたローグさんにグラフィティで描いてもらったんだ。

−中々似合ってるよ。でも目立って人間の冒険者に攻撃されたりしないの？
ジャック：みんな珍しがってくれるよ。攻撃されることも少なくなったね。
　　　　　君のそのムナック帽子も可愛いね。とても似合ってるよ。

−ありがとう、嬉しいよ。
ジャック：確かボンゴン帽子とムナック帽子はセットでカップルがよく被っているんだよね。
　　　　　僕がボンゴン帽子を被ったら君とはカップルに見えるね。

(ここで観客からボンゴン帽子が贈られる)

ジャック：おっ。ありがとう、気が利いてるね。

−ハハハ･･･カップルにみえるかな？
ジャック：とってもね(嬉しそうに　
　　　　　そういえば今人間の間では結婚がはやっているんだってね。
　　　　　僕も何度か新郎新婦の姿をこの街で見たよ。どうかな、僕と結婚式なんてのは？

−結婚費用に250万zくらいかかるけどね。
ジャック：えっと･･･それはかぼちゃの頭幾つ分かな？

−だいたい1万3千個くらいかな。
ジャック：･･･愛を添い遂げるのにお金がかかるなんて、悲しいね。

−そうかもね(笑い　そういえば、ナンパしてたっていってたバースリーはどうしたんだい？
ジャック：なんでも可愛い男の子が好きらしくて、マジの男の子を追いかけていっちゃったよ。
　　　　　君も可愛い男の子が好きなのかい？

−どちらかというとそうかな。
ジャック：ハハハ･･･こりゃ参ったね。僕ってどちらかというとダンディーな方だから･･･。

−まあまあ、そう気を落とさないで。ジャックにも素敵な恋人がみつかるよ。
ジャック：うん、ありがとう。とりあえず友達からはじめようか。

−私達はもう友達でしょ？
ジャック：あ、嬉しいなあ。なんだか元気がでてきたよ。

−それはよかった。ところで、冬はまた変わったファッションを期待して良いのかな？
ジャック：うん、任せてよ。また君をびっくりさせるから。

−ありがとう。最後に、ジャックの名前は？
ジャック：クーリッシュジャック。

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なんとゲフェン近辺で目撃されたジャックは、前回ＭＮＮのリポーターがインタビューを行ったIWハメジャックだった。
彼は斬新なファッションで我々の前に姿を現し、観客をあっと驚かせた。今後も彼の活躍に期待しよう。