アマツ住民から苦情殺到!!…アマツ

2003.12.08

昨日未明、アマツを収める領主、Mr.ヨシナガイシダ氏から、正式にルーンミドガッツ王国に抗議があった。ルーンミドガッツからアマツへ観光にいった冒険者の一団が、アマツ城内で数々の迷惑行為を行ったという。ルーンミドガッツ王国の観光者達はペコペコに乗ったまま建物内を歩き回る、城内で魔法を放つ、ペットを連れて城に入るなどし、アマツ城の畳や壁、その他の建造物の内装にミッドガルドZenyにして約700000Zenyの損害が出ている。また、アマツの寿司屋でウィザードがFWを放ち、出火する騒ぎがあった。幸いすぐに消火し、怪我人は出なかった。

「ルーンミドガッツの人々がアマツへ来てくれることは大変嬉しい。しかし、その観光者がアマツ領内で様々な被害を及ぼした事は、大変遺憾に思う」と、イシダ氏はコメントしている。トリスタン国王は、アマツに対して謝罪を述べると共に、アマツへの観光者に広く注意を呼びかけた。

■デリケートな木造の建物

アマツはミッドガルドのような石造りの建物は少なく、木造建築が大半を占めている。これはミッドガルドとアマツの気候の違いによるものなのだが、木造は石造りに比べてデリケートで脆い。観光者達は恐らく、自分の国と同じような感覚でアマツ国内に入ったのだろう。彼らもミッドガルドとアマツの間に、文化の違いがあることは認識していたが、充分ではなかったといえるだろう。


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