議会側は「議会の品位を落とす行為だ、絶対に認めるべきではない。神聖な議場への入場も禁止するべきだ」と、猛反対をしている。これに対しkakashi氏は「どのような格好をしようとも、議会を開く上では何の問題も無い。私のマスク着用に反対している者は、形式的なものに捕われ過ぎだ」と反論している。
議会は今日行われる予定だった、凶悪なモンスターに対抗するための防衛施設予算の討論を中止し、kakashi氏のマスクの是非についての議論が行なった。議論は午後8時頃まで続き、明日も継続して議会が開かれる予定だという。
議会に出席した、アルベルタ市代表Adusam議員は、「kakashi氏の言う通りである。我々は議論すべきなのは、防衛施設の予算に関してだ。ゴブリンのマスクなどどうでもいい」と語っている。しかし、議会に出席した議員の半数が、kakashi氏のマスク着用に反対している。議会の途中には「まずここにいるモンスターをなんとかしよう」「ゴブリンは議会場から出て、森に帰れ」などといった、kakashi氏を批判する痛烈な発言が、マスク反対派の口から飛び出た。反対した議員の1人は「早く防衛施設の予算に関しての議会を始めたいところだが、その前にまず準備が必要だ。今はまだ議会を開く準備が出来ていないのだ」と語っている。 |