Kakasi氏、ゴブリンのマスクを着用して議会に出席…国内

2003.05.03

The hyper kakashi氏(26)が、3日午前10時頃開催された、各都市の代表を招いて行われる議会で、ゴブリンのマスクを着用して出席した。これに対して議会では、現在大きな議論が起こっている。

議会側は「議会の品位を落とす行為だ、絶対に認めるべきではない。神聖な議場への入場も禁止するべきだ」と、猛反対をしている。これに対しkakashi氏は「どのような格好をしようとも、議会を開く上では何の問題も無い。私のマスク着用に反対している者は、形式的なものに捕われ過ぎだ」と反論している。

議会は今日行われる予定だった、凶悪なモンスターに対抗するための防衛施設予算の討論を中止し、kakashi氏のマスクの是非についての議論が行なった。議論は午後8時頃まで続き、明日も継続して議会が開かれる予定だという。

議会に出席した、アルベルタ市代表Adusam議員は、「kakashi氏の言う通りである。我々は議論すべきなのは、防衛施設の予算に関してだ。ゴブリンのマスクなどどうでもいい」と語っている。しかし、議会に出席した議員の半数が、kakashi氏のマスク着用に反対している。議会の途中には「まずここにいるモンスターをなんとかしよう」「ゴブリンは議会場から出て、森に帰れ」などといった、kakashi氏を批判する痛烈な発言が、マスク反対派の口から飛び出た。反対した議員の1人は「早く防衛施設の予算に関しての議会を始めたいところだが、その前にまず準備が必要だ。今はまだ議会を開く準備が出来ていないのだ」と語っている。


問題のゴブリンの仮面

国王トリスタン3世は「私には、各都市の代表が参加するこの議会に対して口出しする権利は無いが、議会を円滑に進めるために、皆が譲り合うべきではないのだろうか。kakashi氏も、自分の行いが議会の進行を妨げていることを知っているのなら、己の主張を曲げるのが、都市代表としての義務ではなかろうか」と、語った。


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