茸狩り解禁、多くの客でにぎわう…アルベルタ

2003.04.17

アルベルタの茸狩りが解禁となり、多くの人が芳醇な香りを放つ茸を狩りに訪れた。3年前までは商人ギルドメンバーのみの参加しか許されていなかったが、アルベルタの地域活性の為に一般の客も受け入れるようになった。約100人程の茸狩り客が集まり、収穫された茸約2トンがアルベルタの市場に並んだ。その日の内に収穫された茸は、約3時間程で完売となった。午後には茸を直火で焼いたアルベルタの名産「アルベルタマッシュルーム」が客達に振舞われた。

しかし毎年茸狩りに来ている客によると、アルベルタは気候が不安で、雨の日が多く、茸が育ちやすい環境のはずなのだが、どういうわけか年々収穫量が落ちてきており、茸の大きさも前年に比べると小ぶりなものが多いという。近年不穏な動きを見せるモンスター達と何か関係があるのでは無いかと、不安の声をあげている。

アルベルタマッシュルームは、アルベルタの朝市で1キロ約2000z程。不作の為かやや高値になっているが、それでも数時間程度で売りきれてしまうので、買いたければ朝市が開かれると同時に訪れる必要がある。


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