先日再び調査に出発した調査団が、帰還予定日を過ぎてもなんの連絡も無いことが明らかになった。
ゲフェンが探索隊を派遣した所、調査団のキャンプ地と見られる場所で争った後を発見したようだ。
だがキャンプ地にはオークの死体はおろか、調査団の死体すら無く、探索隊は引き続き調査を進めている。

帰還予定日を過ぎるようであれば、本部に連絡をするように指示してあったようだが、
そのような連絡は届いておらず、調査団はオーク達に襲われて全滅したと見られている。
だが、調査団の護衛についたのは熟練の冒険者達であり、全員が死亡したとは考えにくく、
また死体が一つも無かったことは非常に不可解である。

ゲフェンではオーク生態調査を一時中断し、行方不明者の捜索に全力を尽くす方針を固めた。

関連サイト-ゲフェンオーク調査委員会