カプラ物流倉庫に預けてあった品物３２点が、何者かによって盗まれていることが今朝わかった。
朝、カプラ職員が点検の為に倉庫に入ると、倉庫の鍵が壊されており、
倉庫の中が荒されていた為、カプラ職員はすぐに警備兵に通報した。
最後に点検したのは昨日の深夜２時頃であり、朝の点検が行われる６時までの間に盗まれたものと見られている。

盗まれたものは宝石や高価な武具など、いずれも金銭的な価値が高いものばかりで、
被害総額は２千万zenyにも及ぶと見られている。

高価でない品物が保管されている倉庫には一切手をつけておらず、
しかも深夜２時から６時までの点検が無い時間帯を狙っていることから、
内部の事情に詳しい者、しかも複数犯の計画的な犯行ではないかという見方が強まっている。

カプラ物流倉庫のセキュリティはミッドガルドトップクラスといわれてきたが、今回の事件でその脆弱性が露呈した。
カプラ物流倉庫は公式会見を開き、謝罪するとともに再発防止に向けて最善を尽くすとコメントした。
被害にあった客に対しては、盗まれた品物分のZenyを支払う予定。

現在アルデバランガードは、盗難事件として捜査を開始し、犯人の行方を追っている。