転覆した船から麻薬見つかる…イズルード

2003.02.07

イズルード沖を航行中だった船が、突然強風に煽られ転覆した。
海に投げ出された乗組員は、その後何故か助けに来た救助艇から泳いで逃げ出し、
乗組員8名のうち2人が岸まで泳ぎ、4人が救助艇に保護され、3人が溺れて死亡した。
遺体はまだ見つかっていない。

イズルード沿岸警備隊が船を回収し船内を調べると、
ルーンミドガッツ王国内で栽培や売買が禁じられている麻薬植物、「イジドル」300kgが見つかった。
このことから、沿岸警備隊はこの船を麻薬の密輸船と断定し、調査を開始した。
救助した4人も直ちに逮捕し、尋問を続けている。

また、イズルード内に逃げた2人も麻薬の密売人である疑いが強いため、
目撃情報を集めると共に近辺の街に検問を設置するなど、行方を追っている。




































































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