毒人参100本を誤って販売…アルベルタ

2003.01,20

アルベルタで商人が売り出した人参500本の中に、
毒人参100本が混入していたことがわかった。
この商人はいつものように人参を売るため
倉庫から人参を取り出したが、誤って別に保管されていた毒人参を取り出してしまった。
混入した毒人参は、見た目は普通の人参だが、
食べると舌をえぐるような苦味がある。
含まれる毒は微量だが、大量に摂取すれば呼吸困難、全身の痺れを起こし、死に至る。
この毒人参は、この商人が個人的に収集しているものだった。

客に「いつもの人参と味が違う」といわれるまで、商人は気付かなかったようだ。
商人は直ちに買った人参を食べないように呼びかけ、回収を急いだ。
現在100本の内80本を回収したが、他の20本は既に使用されてしまったようだ。
商人は「誠に申し訳無い。今後このようなミスが無いよう心がけます」と語る。





















































































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