フェイヨンの観光名物である大仏が、何者かによって落書きされた。
現在有志のフェイヨン市民によって、大仏の清掃作業が行われているが、
落ちにくい塗料で落書きされている為、清掃にあたっている人達は苦労しているようだ。
仕方なくボランティアで募金して、プロンテラの商人に特別な洗浄剤を発注した。

フェイヨン市民は「全く酷いことをしてくれる。多分心無い誰かの悪戯だと思うが、
落書きの内容が神様や教会を称える文章だったりするので、
もしかしたらフェイヨンを訪れる聖職者がやったのかもしれない」と語っている。

清掃作業は一旦打ち切られ、明日の洗浄剤の到着を待って作業を再開する予定。