アルベルタの倉庫爆発…アルベルタ |
2002.11.28 |
アルベルタの倉庫に盗蟲の群れが発生し、警備の任務についていた警備兵がそれを追い払おうとして
Magnum Breakを放ち、倉庫内に保管してあった火薬に引火、倉庫が爆発する事故が起こった。
幸い、警備の兵士が軽い火傷を負っただけで、他に怪我人はでなかった。
アルベルタでは数日前から盗蟲に倉庫の食料などが荒される被害が出ており、警備兵に倉庫の番をさせていた。
盗蟲が大量発生した時の対処法は、Magnum Break等の広範囲を攻撃できる方法で駆除するのが効率が良いとされており、
警備に当たった者もそれに従ったようだ。
警備に当たった剣士Meg Delevanは「迂闊な対処だった」と反省している。
「私は今までにも盗蟲を扱ったことはあるし、プロンテラでの下水駆除も経験している。
盗蟲など簡単にMagnum Breakで追い払えるという頭があったのだが、
下水での戦闘とはわけが違うということを気づくべきだった。倉庫に火薬が保管されているのは知っていた。
徹夜での警備勤務だったので、判断力が鈍っていたのかもしれない。
迷惑をかけたアルベルタの住民の方々と、関係者の方々にはこの場を借りて謝罪したい。
私は今回の件について、いかなる処罰も甘んじて受ける覚悟がある」と語る。
これについてアルベルタでは、爆発の規模にも関わらず被害が少なかったことと、
彼女の今までの真面目な勤務態度を考慮して、彼女を3日間の自宅謹慎と軽い処分を下した。