フェイヨン

プロンテラとアルベルタのちょうど中間地点にあるこの町は、
古くからアーチャー達の修練の場として活用され、
他の大都市の影響をほとんど受けずに東洋的な文化を守り続ける小さな町です。

深い森と険しい山に囲まれた山岳都市フェイヨン。
今回はこの町の写真を掲載します。

プロンテラやアルベルタ等の大都市とは違って、
どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせる町です。

これは、なんのシンボルでしょうか?

フェイヨンに来る冒険者達が、
思わず足を止めて眺めてしまう立派な大仏です。

…あんまりこの仏像の前をうろうろしていると、
通りすがりのアコライトやプリーストの方に
「異教徒め!」と説教を受けてしまいそうです。

フェイヨンの至るところに絵画が飾ってあります。

これは「舞踊塚狩猟図」という絵だそうです。
Yahooで調べました。間違いありません。
私って勉強熱心ですね。
でも、この絵しかタイトルがわかりませんでした。

どうやら、馬にまたがった弓手達が
獲物を狩っている所を描いたもののようです。

・・・ん?馬?

そういえば、アーチャー達の村にも
馬にまたがった人が弓を引いているシンボルがありました。
ですがルーンミドガツ王国では、馬を見かけることはありません。
ナイトメアという恐ろしいモンスターがいますが、
まさかあれにまたがって戦っていたとは思えません。

そもそも、こんな深い森林地帯で騎乗して戦うのは
難しいと思うのですが…。
もしかしたら、アーチャー達は元々騎馬民族で、
他の場所からこの地に流れてきたのかもしれませんね。

フェイヨンの至る所に設けられている門、「中和門」です。
…なんか変じゃないですか?
韓国の首都ソウルの徳寿宮(トクスグン)にある門だそうです。
…個人的には、RAGNAROKの世界観を一貫してほしかったのですが…。
原作ではどうなっているのでしょうか。

「トンファムン」と読むらしいです。


韓国の昌徳宮にあります。
東洋っぽい文化があるのは構わないのですが、
実名をださないで欲しかったなあ。

その建物の前にあった看板。なんて書いてあるのでしょうか?





拡大です。
最初の何文字かがコケみたいなものが付いていて、
ちょっと読めませんが、後ろの方はなんとか…。

N(H?).I.E(B?).K(R?).A…?
難しいです。最後のAは間違いないと思うのですが。




最初のM以外わかりません…。



G.A.F.F.E.N(A?)…?ゲフェンのことでしょうか。
しかし、ゲフェンのスペルはGEFFENだったような…。
他の看板も、都市の名前になるかも…。

1番上の看板は…右から読むのならアルベルタか、
アルデバランあたりになりますが、アルベルタもアルデバランも
2文字目は「L」ですよね…。2番目の看板はモロクでしょうか。
…でも看板の方向には街なんてなかったです。

C.A.F.F.E.Aとも読めるので調べてみた所、
コーヒーの学名はラテン語でCaffeaなんだそうです。
喫茶店の名前でしょうか?




ちなみに、「CAFFEA」は一風変わった喫茶店でした。

フェイヨンの方々の服装はとても変わっています。
こういう所にくると、自分のほうが変な格好をしているようで恥ずかしいです。
実際、町をうろついていると町の人達にじろじろ見られてしまいます。

プリーストの方もじろじろ見られているらしいですが、
それはもっと別の理由だと思います。

武器屋の前を通りました。
剣士として、ちょっと気になります。

武器屋の看板です。
看板は斧のシンボルですが、店には斧なんて一つも売っていませんでした。
流石フェイヨン、東洋の神秘。

余談ですが、私はとても斧が好きです。

絵のタイトルはわかりませんが、恐らくフェイヨンの厳しい渓谷を描いたものでしょう。

フェイヨンにはとても絵画が多いです。
ゲフェンで生れ育った私にとって、フェイヨンの文化は何もかもが珍しいです。

???
これは…何を描いたものなのでしょう。

フェイヨンの風景ではなさそうですね。
私でも描けそうな所が気に入りました。

奇形のエドガーか何かでしょう。

フェイヨンの建物の殆どに、このシンボルが刻まれていました。
恐らく、魔除けの類だと思います。

建物を象った石塔です。
こんな事を口にするのは少々はしたないと思いますが、
うんこ。

なかなかCOOLなデザインの旗ですね。
プロンテラ騎士団のシンボルに頂きたいです。

フェイヨンの民族衣装、チマチョゴリを着てみたいと
申し出たところ、快く受け入れてくれました。
すると代わりに剣士の服を着てみたいと言って来ました。

というわけで、異文化交流です。

…そういえば、私の服最後に洗ったのいつだったかな…。
下水巡りしたあと、洗ったっけかな…。


いかがだったでしょうか。
フェイヨンはとても変わった文化で、初めて訪れる者を飽きさせることはありません。
あなたも一度訪れてみてください。きっと素敵な体験があなたを待っているでしょう。

…ところで、写真集の途中に会った看板ですが、何が書いてあるのかわかった方、
私に教えてください。とても気になります、夜も眠れません。
それと、タイトルがわからなかった絵画についても、
もし知っている方がいらっしゃったら是非教えてください。

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