アマツ

7月4日

今日、友達と一緒に東洋の神秘天津に行ったの。

客船のおやぢが旅費として一人10000zを要求してきたので、友達がおやぢを脅しつけて二人で1000zにまけさせたよ。
常識人の私としては友達の行いを止めるべきだったんだろうけど、
生憎私は来月に出るファミコン探偵団の為にお小遣いを貯金してたから、見てみぬフリ。
周りの皆も見てみぬフリをしていた。

でもそれを見ていた何人かの冒険者の方々が次々におやぢを脅して旅費を負けさせてたの。
私はちょっぴり罪悪感を感じたんだけど、所詮この世は弱肉強食。
盗るか盗られるかなら、私は盗るほうを選ぶよ。


ミスアマツとぱしゃり。


ミスアマツ頭下げすぎ
天津人は良くお辞儀をするといいますが
ミスアマツはお辞儀のし過ぎで頚椎をいためるそうな
天津の外交人招聘に掛ける熱意が伺える。


もうヘッドシェイクの域に達してたもんね。

ところでこの人、ミスが付く位だからきっとちやほやされてるんだろうなあ。
「ミスだろうが誰だろうが、女なんてみんなベッドの中じゃ一匹の野獣なのに。」
って友達が言っていた。どういう意味だろう?

ミスアマツ、友達のプレッシャーにビビってますね、顔が俯き気味です。


酒屋さんの前だよ。


このような位置に傘があるということは
特定の方向からの暴風雨などがあると推測される
潮風による腐食などが、天津では深刻な問題と予想される。

騎士やクルセイダーの天津でのAFKは鎧が錆びるから命取りだね!


酒屋さんの中に入ったよ。中にはすし屋さんが居たよ。
酒屋ってすし職人がいるものなのかなあ?


すし職人は見ての通り高齢
このような年齢にいたらないと極められない
それがすし職人という厳しい道であるらしい。


きっと手とかお酢くさいんだろうね。


それにしても最近はすしらしいすしを食べさせてくれる所が減った。
魚が乗ってりゃすしだと思ってるのね。


私かっぱ寿司でしか食べたこと無いや。



畳の上にちゃぶ台が並べられているよ。のどが渇いたから何か注文しよう。
個人的には円形じゃないちゃぶだいはちゃぶだいとは認めたくないんだけどね。

自分の夕食を犠牲にしてでもちゃぶだいを引っくり返す・・・
そんな男気溢れる親父がこのミッドガルドに何人いるのかな。


一番奥の席についたよ。
私はなんちゃって未成年だけど、友達は成年なんだって。
じゃあお酒もタバコも選挙もふーぞくもヤクもできるんだね、凄いなあ。


悪代官と越後屋ごっこしたよ。
これを一番最初にやった人は偉大だね。
特許与えるべきだね。


狭い個室をみつけたよ。
こういうところに二人きりでいると不埒な気分になるよ。

で、よいではないかよいではないかごっこの話になったよ。
あれって実話なのかな?

詳しいね。きっとやったことあるんだ、いいなあ。
ねえねえ、私もやってみたい。


引いて回す帯ないですよ。


あったらやっていい?


7月5日

屋台があったから、カートレボリューションしてみたよ。長年の夢だったんだ。
でも私の力じゃ全然動かなかったよ。

それを見ていた友達が私の真似をしたよ。
STR先行だから屋台が飛んで跳ねてバラバラに砕け散ったよ。
屋台の店主が戻ってくる前に速度増加で走って逃げたんだ。スリルあったなぁ。



モロにシャツそのものが干して有りますよ。


うん・・・まあ最近は異文化交流も盛んだしね。


和洋折衷ですか。


大きな桜の木の下で写真を撮ったよ。

桜の木の下に死体が埋まっているっていうのを最初に考えた人は誰なんだろう。
ここも死体が埋まってるのかな。

写真を良く見ると顔が沢山写ってたよ。
やっぱりこの桜の下で死んでいった人がいるんだね。

アンデッドは嫌いじゃないよ、FWすると気持ち良いから。


橋。木製の橋。

ペコ乗りクルセイダーが沢山通ったら底が抜けそうだね。
・・・と思っていたら、友達が橋を渡ろうとした途端木がミシミシ言い出したの。


いつも合計100kgの鉛入りロングコートを着てるからね。

孫悟空みたい。


この先は神社だよ。河童が沢山いてやな感じ。
神社の前にはヒドラ地獄があるよ。
きっと神社の中に居るタケフミ君の趣味なんだろうね。


桜吹雪の下で一枚。
夜は若者がどんちゃん騒ぎをして付近の住民の方々の眠りを妨げているよ。

私達がその張本人だよ。若気の至り若気の至り。

若いっていいよね、大体のことは許されるから。
若者は権利は無いけど責任もないからね。


天津は私達の国には無い独特の雰囲気があるよ。
私は最初一帯を満たす醤油の匂いにくらくらしてたけど、もう慣れたよ。
友達はまだなれてないみたい。


「こいつはくせえッー! 醤油のにおいがプンプンするぜーッ!!」

ルーンミッドガッツ王国はどんな匂いがするんだろう。
外国の人じゃないとわからないだろうね。


領主のお母さんが住んでいる家だよ。
なんでもかなりボケがきちゃってるらしいけど。

家の中から「ハァァァアァァァッ!!」っていう奇声が聞こえてきてびっくりしたなあ。
ああいうお年寄りが家にいると大変だよね。

触らぬ神に祟りなし、中には入らずそのまま通り過ぎることにしたよ。


武器屋だよ。


ザパニーズブレード!


アマツスウォード

両者の意見が真っ二つにわかれたよ。
確かにザパニーズなんて国ないし、アマツスウォードの方が正しいのかも知れない。

ところで刀って人を2、3度斬ったら血油でもう使い物にならなくなっちゃうんだって。


道具屋さんの前だよ。

私は露出度の高い服装で天津の住民をメロメロにして歩いているんだけど、
友達ってば色仕掛けで店主を誘惑して値段を負けさせろなんて言うの。

私そんなはしたない女じゃありません!


じゃあまた力ずくで・・・。

流石にこれ以上の暴挙は指名手配されるかもしれないので、生まれて初めて色仕掛けをしました。


ムッヒョー。


楽しそうだね。


愛手。

愛手ってなんだろう。

孫の手みたいなものかな?

友達は頬を赤らめていたけど。

道具屋に赤くて鼻の大きい人の顔が飾ってあったの。
個人的には鼻の大きい人とといえば猿田彦だけど、これは天狗というんだって。

こんなところにもカプラさん。


こういう僻地にこのカプラさん良くいるよね。


熟練なのでしょうね。


それならいいけど、実はカプラ職員内の陰湿なイジメだったりして。


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